皮膚の炎症の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
幼少期からアトピー性皮膚炎で色々病院に行っていたが良くならず、漢方薬で根本的に治していきたいと来店されました。
以前は病院でステロイドを使っていましたが今は使っていないそうです。
辛い物、甘い物、脂っこい物が好きでよく食べるそうです。
顔と首がジュクつきやすく、熱感が酷く、痒みも酷い状態のようです。
ひざの裏、ひじの内側が赤く炎症があり、痒みがあるようです。
特に上半身が酷く、痒みが我慢できずかいてしまうそうです。
38歳女性
中国医学的に『血熱旺盛』、『湿熱停滞』の状態と考えられます。その為、体に溜まっている熱毒を減少していく漢方を中心にお渡ししました。
すると2週間ほどで赤みが減ってきているようで、掻き毟る回数も減ってきているそうです。
1か月ほどしましたらジュクつきも無くなり、ほてり、熱感もとれてきていると言う報告を受けました。
体調はかなり良くなってきているそうです。
引き続き飲んで頂いております。
中国医学ではアトピー性皮膚炎は体の中から出てきます。
胃腸を綺麗にする事で皮膚も綺麗になってきます。
痒み、赤みも体に溜まっている熱毒、湿熱、血熱を減少していく事で少しずつ良くなってきます。
高タンパク、高カロリー、高脂肪食をとり過ぎる事で胃腸に負担がかかり、皮膚の状態も悪化していきます。
その為、食事はとても大切です。
アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、掌蹠膿庖症、ニキビ、接触性皮膚炎、乳児湿疹、動物のアトピーなどは体の中から体質を変えていく事で多くの方が良くなられています。
色々試したがうまくいかない方は是非、御相談下さいね。
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